この記事で学べること
2023年のおけるR3の取り組み
本記事はR3のブログを参考した日本語の要約版になります。
はじめに
今年も残りわずかとなりましたので、2023年におけるR3の動向を振り返っていきます。 2023年、R3が開発した分散型台帳技術プラットフォームであるCordaは、以下のような多くの「業界初」を生み出しました。
R3の取り組み
- HSBC、世界初のトークン化された金の提供を開始
- スイスのルガーノ市はスイスの証券取引所SDXを通じて、FMI原則に基づいた初のネイティブ・デジタル市債を発行
- ユーロクリア、RWAトークン化サービスを発表──世界銀行の1億ユーロのデジタル債券を発行
- スイス中銀 CBDCの発行実験をSIX Digital Exchangeで実施へ
- 規制に基づくClear Marketsのプラットフォーム上での非清算型暗号資産 デリバティブ取引でカウンターパーティリスクを軽減
- カザフスタン中央銀行、CBDCのデジタルテンゲで初のリテール決済
規制市場においてDLT(分散型台帳技術)の活用が進む中、R3のCordaはDX時代の主要技術として注目されています。 Cordaは、
”企業間取引を想定し、エンドユーザー目線からスクラッチで開発された唯一のエンタープライズ向けブロックチェーン・プラットフォーム(ミドルウェア)です。”
特に「プライバシー」・「インターオペラビリティ」・「スケーラビリティー」・「プロダクティビティ」を重視して設計されました。”
また、Cordaがリアルアセットのデジタル化・デジタル通貨を推進していることを受け、R3は以下の5つの栄誉ある賞を受賞しました。
R3は2024年以降も「オープンで信頼できる持続可能なデジタル経済の構築する」いう目的に向けて引き続き取り組んでいきます。
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